フコイダンライフSHOPのトップ > フコイダンとは? 話題の海藻成分「フコイダン」とは?![]() フコイダンとはモズク、昆布、メカブなどの海藻の表面のヌルヌル部分に含まれる食物繊維の一種で、フコースという糖と硫酸基などが結合した物質のことです。 漂流物や潮の流れなどで生じた傷の修復、微生物や細菌などから自身を守るバリア機能、日光や風で乾燥しないための保湿機能を兼ね備えた海藻類にとって必要不可欠な物質です。
近年、日本においてもTVや雑誌などのメディアに取り上げられたり、健康食品や飲料、化粧品も数多く販売されることで広く知られるようになりました。 フコイダンライフ・ナノに配合している使用しているフコイダンはオキナワモズクから人体に無害なクエン酸を使用する「有機酸処理抽出方法(特許:第3408180号)」で抽出した高純度(90%)のものを使用していますのでご安心ください。 オキナワモズク由来フコイダンについてフコイダンの構造とは?オキナワモズクから抽出したフコイダンの構造はイラストのように鎖のようにいくつも繋がったフコース(fucose)という糖にところどころ硫酸基が結合している多糖と呼ばれる物質です。※糖が鎖のように繋がっているので糖鎖とも言われています。フコイダンは海藻の種類によって分子構造に違いはありますが、本来は高分子多糖類に分類される物質です。 オキナワモズク由来フコイダンの構造式 ![]() フコイダンは昆布科から抽出された三糖類のフコイダン(フコースだけのF-フコイダン、グルルロン酸とマンノースのU-フコイダン、ガラクトースとフコースのG-フコイダン)とナガマツモ科のオキナワモズクから抽出されたオキナワモズクフコイダンとがあります。 フコイダン発見までの道のり 実をいうとさかのぼること100年程前にはもうすでに発見されていました。 しかし、そのフコイダンは糖が複雑に絡み合っているため(糖鎖と呼ばれています)に、研究者達も手を焼き、その仕組みはなかなか解明されませんでした。 それが近年では、コンブ・ワカメ・海草類には2種類が存在することが分かり、健康食品の素材としてサプリメント先進国であるアメリカでは早くから注目され、栄養補給に、美容にと、現在では世界中の国々が研究を進めています。 近年、日本においてもTVや雑誌などのメディアに取り上げられたり、健康食品や飲料、化粧品も数多く販売されることで広く知られるようになりました。 フコイダンの種類 また、さまざまな種類があり、種類・構造・抽出方法によって活性が全く異なるのです。 |